銘柄コード・企業・ファンドから検索




仕手株 カイオム・バイオサイエンス 4583


仕手株であると断定した理由

 

  1. 第三者割当新株予約権の発行
  2. 割当先SMBC日興証券の存在
  3. 希薄率最大21.0%の発行条件
  4. 大量保有報告書の軌跡
  5. 株価3桁の低位株

 

この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。

 

ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。

 

分析期間は2020.05.27~2023.07.04

 

株価動向の進展があれば追記致します

→2023年07月04日追記

 

*最新の分析結果はコチラ

 

 



 

 

はじめに

 

 

「カイオム・バイオサイエンス」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。

 

それは「成長投資資金の確保」です。

 

株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。

 

割当先である「SMBC日興証券」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。

 

そのため投資対象にしました。

 

ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。

 

ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。

 

 

発行

 

 

2020年5月27日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。

 

以下は発行の詳細です。

 

新株予約権の概要(第17回)

  • 発行株式数  :7,000,000株
  • 当初行使価額 :345円
  • 下限行使価額 :207円

 

 

再発行

 

 

2021年11月30日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。

 

新株予約権の概要(第18回)

  • 発行株式数  :8,000,000株
  • 当初行使価額 :215円
  • 下限行使価額 :129円

 

 

行使中

 

 

大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。

 

(第17回)

2020年06月17日現在行使率は21%。

 

2020年07月01日現在行使率は28%。

 

2020年07月14日現在行使率は39%。

 

2020年08月03日現在行使率は48%。

 

2020年08月18日現在行使率は60%。

 

2020年09月01日現在行使率は67%。

 

2020年09月30日現在行使率は78%。

 

2020年11月02日現在行使率は86%。

 

(第18回)

2022年01月05日現在行使率は06%。

 

2022年01月11日現在行使率は23%。

 

2022年02月01日現在行使率は26%。

 

2022年07月01日現在行使率は33%。

 

2022年07月26日現在行使率は43%。

 

2022年08月01日現在行使率は45%。

 

2022年09月01日現在行使率は50%。

 

2022年09月20日現在行使率は60%。

 

2022年10月03日現在行使率は69%。

 

2022年11月01日現在行使率は72%。

 

2022年12月01日現在行使率は80%。

 

2022年12月13日現在行使率は90%。

 

 

完了

 

 

(第17回)

第三者割当による新株予約権の行使の完了は2021年1月18日です。

 

(第18回)

第三者割当による新株予約権の行使の完了は2022年12月26日です。

 

 

株価動向

 

 

出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。

 

それまでお待ち下さい。

 

 

2022年09月14日

 

 

 

 

下落し始めました。

 

今年に入ってからずっともみ合っていましたが、160円を割ったことで下落に勢いがつくかもしれません。

 

まずは大きく下落することに期待します。

 

 

2022年09月26日

 

 

 

 

下落が止まりません。

 

新株の行使が大きく進んでいると思われます。

 

取引不可です。

 

 

2022年09月28日

 

 

 

 

下落が止まりません。

 

行使が大量に進んでいるのでしょうか。

 

急に出来高が増えたことと何か関係がありそうです。

 

 

2022年11月16日

 

 

 

 

特に決算が良かったわけではありませんが、なぜか上昇しました。

 

仕手株特有の動きです。

 

直前に大きく下落していることから、大きく上昇していく可能性が高いと言えます。

 

 

2022年12月14日

 

 

 

 

大きな出来高を伴って大きく上昇しました。

 

今後の上昇が期待できる動きが続いています。

 

200円は確実に超えそうです。

 

 

2023年01月26日

 

 

 

 

急な出来高増に戸惑っています。

 

特に大きな材料が出たわけではありません。

 

ただ、大きな動きが始まったことは確かです。

 

 

 

*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。

 

 

 

 


過去記事一覧 2015年01月〜

最近の投稿

この記事に関連する記事一覧

ページの先頭へ