投資を始めてから20年が経とうとしています。
「大きな利益を出した経験」「大きな損失も出した経験」を教訓に投資家の皆さんと「利益を出し続けるために必要な何か」を共有するために、日々の相場観についての考察を公開していこうと思っています。
直接的な銘柄の公開はありませんが、仕手株専業投資家として相場の感覚を掴むために必要な「心理」や「考え方」を中心に進めていければと思います。
それでは、いつまで続けられるか分かりませんがよろしくお願いします。
目次
2022年04月28日
461円高で引けました。
数日前の下落は何だったのかと思うくらい大きく戻しています。
円安に大きく振れたのが良かったのでしょうか。
株式市場では円安と株高が連動しているようです。
2022年04月27日
313円安で引けました。
一時650円を超える暴落でしたがかなり戻しました。
強さまではいかないものの弱さはそれほどないように思います。
ただ、年初から始まった様々な不安要素が解決しなければ大きな上昇はないように思います。
多くの投資家が連休前の暴落を想定していましたが早めに事が起こったように感じています。
まだもう一段階下落があるのかもしれませんが…
2022年04月26日
109円高で引けました。
少しだけ戻しました。
日経平均株価はそれほど下落していない印象があります。
ただ、さらに円安になったり円安から円高に進んだりすることで状況が変わる可能性がないとは言い切れません。
もちろん米国株や原油先物にも影響すると思います。
それでも安定感が出てきたように思います。
どんなことがきっかけでもいいので日本市場が見直され世界中の投資資金が集まる状況になれば最高です。
2022年04月25日
514円安で引けました。
米国市場が1,000円を超える暴落をしたものの前日に大きく下落したことから500円程度の下落で収まりました。
感覚的には米国市場も含め調節の範囲内だと思います。
ただ、中国市場はもはや投資対象から大きく外れつつあると言わざるを得ない状況です。
コロナウイルス感染拡大が原因だと思いますがそれだけでは説明がつかない状況です。
もし、コロナウイルス感染拡大だけが原因だとしたら感染の収束と同時に株価は元の位置に戻ると思います。
戻り具合から判断できるので今はそれほど考えないようにしておきます。
ただ、戻りが悪いようであればウクライナ情勢が大きく関係していると判断します。
中国の経済失速は世界的に見ても大きな不安要素です。
ですが、最近世界情勢が大きく変わろうとしています。
米国市場と同様に日本市場が大きくなるチャンスだと思います。
2022年04月22日
447円安で引けました。
前日、前々日の上昇を考えればそれほど気にする下落ではないと思っています。
中国市場はようやく反発したようです。
為替問題は日米通貨当局間で緊密な意思疎通を確認したそうです。
協調介入についても議論したようです。
とりあえず円安の暴走は歯止めがかかりそうな感じが出てきました。
ウクライナ情勢によって日米間の結束がより強まったことは事実です。
米国としては自国の経済を守ることが第一であることに変わりないと思います。
しかし、今までのように日本経済の失速を黙ってみているような感じではなくなってくるのかもしれません。
ただ、世界が大きく分裂することがはたして株式市場にとってプラスに働くかはまだ分かりません。
2022年04月21日
335円高で引けました。
中国市場が大きく下落しています。
コロナウイルスが大きく影響していると思いますが、中国市場は世界中の投資家にとって投資対象外になりつつあるのでしょうか。
そのおこぼれが日本市場に流れ込んでいるのかもしれません。
大半は米国市場に流れ込んでいると思いますが…
理由は何でもいいです。
日本市場が廃れなければ。
2022年04月20日
232円高で引けました。
原油先物が下落したことが大きかったのか日経平均株価は上昇しました。
とはいえ、米国株の上昇の勢いと比べると弱いです。
円安が関係しているのでしょうか。
もはや無視できるレベルではないように思います。
130円を超えないような政策が必要です。
中国市場はしばらく冴えない動きが続いています。
これが日本株にいつ波及してもおかしくないと思います。
ウクライナ情勢も解決に向かっているとは思えません。
徐々に先行きが怪しくなっているような気がします。
今すぐ株式市場に影響することではないにしても不安要素が拡大しつつあるのは確かだと思います。
どこかのタイミングで圧倒的に安心できるような材料が必要だと感じています。
2022年04月19日
185円高で引けました。
日経平均株価に織り込まれているとは思いますが異常な勢いで円安が進んでします。
もうかなり円安に動いていることは事実のため、今さら円高に持っていく政策よりも円安を利用する政策に舵を取った方が賢明だと思います。
コロナ禍で難しいかもしれませんが海外旅行客を増やすなど日本が潤う政策をするべきです。
もともとコロナウイルスが猛威を振るう前、つまりオリンピックイヤー(2000年)はインバウンドを想定した動きが最高潮だったのですから。
2022年04月18日
293円安で引けました。
一時500円を超える暴落でしたが少し戻して引けました。
また動きが荒くなってきました。
それでも戻る動きがあるため一方向に大きく動き続ける感じはなさそうです。
「株価が大きく動く=投資家心理が不安定」と言えます。
ただ、投資といえども人間です。
今の動きに「慣れ」が加わることで大きく動くことに違和感を感じなくなります。
怖いです。
常に冷静で何が起こってもいいような心構えが投資家には必要です。
2022年04月15日
78円安で引けました。
27,000円台をキープしています。
このくらいの株価水準でしばらくもみ合ってほしいです。
大きく動かなくてもいいです。
今は大きく上昇するよりも不安定な動きが収束する方が重要だと思います。
2022年04月14日
328円高で引けました。
反発しすぎです。
大きく上下に動きすぎだと感じています。
少しでも早い収束を願います。
明日は一体どんな動きをするのでしょうか。
2022年04月13日
508円高で引けました。
ようやく反発しました。
動きが極端だと感じています。
もうしばらくは大きな動きが続くかもしれません。
この動きが収束してきたらいよいよ仕手相場が始まるのでしょうか。
個人的には日経平均株価の動きはどうでもいい動きです。
不安定な動きでなければいいくらいです。
2022年04月12日
486円安で引けました。
下落が止まりません。
26,000円を簡単に割ってしまうようだと最安値更新が十分視野に入ってきます。
急上昇の反動と考えられなくはないですが、だとしたらそろそろ上昇に転じるはずです。
極端な動きが続いていますがそろそろ収束してほしいものです。
2022年04月11日
164円安で引けました。
27,000円前後でのもみ合いが続いています。
しばらくはこんな感じで推移していけばいいと思います。
相変わらずウクライナ情勢の不安定さは残っていますが、時が経てば経つほどいい方向へ解決していくと思います。
円安が止まることなく突き進んでいるのが少し気になります。
日本経済及び日本株にどう影響が出てくるのかまだ分かりませんが、あらゆる政策を使って消化していってほしいと思います。
2022年04月08日
97円高で引けました。
さすがに暴落することはありませんでしたが大きく反発することもありませんでした。
しばらく27,000円前後でもみ合っていくかもしれません。
だいぶ先の話になりますが、秋くらいから大きく上昇し始め年末までに30,000円を抜ける感じが理想だと思っています。
それまでは何となくですが次から次に不安材料が出てくるように思います。
その度に下落したり上昇したりともみ合い相場を形成していくような気もします。
ただの個人的な感覚ですが…
2022年04月07日
461円安で引けました。
2営業日連続で大きく下落しました。
急上昇しただけにこれくらいは想定内です。
ただ、明日も同じような大きさの下落があるとなると相場環境が冷え込みそうです。
明日は下がり過ぎと判断され、買戻す動きになればいいと思います。
2022年04月06日
437円安で引けました。
久しぶりに大きく下落しました。
円安が進んでいて原油先物も下落しているにもかかわらず下落しました。
今まで日経平均株価が上昇していた理由をもってしても下落しています。
暴落なんてことがなければいいのですが…
2022年04月05日
51円高で引けました。
27,000円よりは28,000円に近づく動きの方が優勢になっています。
日経平均株価は相当上昇したためこの先の上昇にはしっかりとした根拠が必要です。
しばらく上下に動きながらも27,000円くらいでもみ合ってくれるのが理想です。
相場環境が悪くならなければ十分です。
2022年04月04日
70円高で引けました。
東証の新市場区分がスタートしましたが特に大きな動きはありませんでした。
サプライズ感がなかったことが原因だと思います。
今後の再編に期待したいです。
2022年04月01日
155円安で引けました。
一時400円を超える下落でしたがかなり戻して引けました。
WTI原油先物が100円を割ったことが大きいと思います。
500円を超えるような下落を想定していましたが日本株は割と強い動きが続いています。
ウクライナ情勢は相変わらず不安材料として残っています。
時間が経てば不安材料がなくなるものではないようです。
これから先もずっと続く世界的に大きなことなのかもしれません。
カテゴリ:株式市場の相場観