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相場観 2021年12月


投資を始めてから20年が経とうとしています。

 

「大きな利益を出した経験」「大きな損失も出した経験」を教訓に投資家の皆さんと「利益を出し続けるために必要な何か」を共有するために、日々の相場観についての考察を公開していこうと思っています。

 

直接的な銘柄の公開はありませんが、相場の感覚を掴むために必要な「心理」や「考え方」を中心に進めていければと思います。

 

それでは、いつまで続けられるか分かりませんがよろしくお願いします。

 

 

 

 

2021年12月30日

 

 

115円安で引けました。

 

一時300円をこす下落がありましたが戻して引けました。

 

とてもいい状況で終わったとは言い切れませんがまずまずだったと思います。

 

30,000円の回復は来年に持ち越されましたが絶望的ではないため来年に期待します。

 

 

2021年12月29日

 

 

162円安で引けました。

 

前日の上昇に続くことはありませんでしたが引けにかけてかなり戻しました。

 

よって、明日は下落したとしてもそれほど大きくないように思います。

 

できれば上昇して今年を締めくくってほしいです。

 

中国市場(上海総合指数、香港ハンセン)に比べればいい動きだと思います。

 

来年の相場を予想する記事が出始めています。

 

ほとんど当てにならないと理解しておいた方がいいです。

 

株価動向は原則「分からない」と捉えておくものです。

 

だからこそ投資家を辞められないと言えます。

 

何が起こるか分からないからこそワクワクするものです。

 

 

2021年12月28日

 

 

392円高で引けました。

 

本日上昇したのは大きかったと思います。

 

なぜなら、本日までの売却が2021年の損益として計算されるからです。

 

つまり、本日は元々下落する理由があったのです。

 

明日以降の取引は2022年として計算されます。

 

よって、明日以降の上昇なら明確な理由があります。

 

本日の上昇は米国株に連れ高しただけかもしれませんが、明日以降の本格的な上昇に期待します。

 

 

2021年12月27日

 

 

106円安で引けました。

 

たいした動きはありません。

 

明日明後日も同じような動きだと思います。

 

たいした動きがないとしても少しでいいのでいい流れで今年が終わって欲しいと思います。

 

 

2021年12月24日

 

 

15円安で引けました。

 

特に大きく動きことはありませんでした。

 

クリスマス休暇で相場が閑散としています。

 

嫌がらせのような暴落もなく安心しています。

 

来週の相場もこんな感じで過ぎ去っていってほしいと思います。

 

 

2021年12月23日

 

 

236円高で引けました。

 

今週初めの暴落が嘘のような動きになっています。

 

29,000円台が見えてきました。

 

2021年9月から上下に大きく動く相場が続いています。

 

これを不安定と解釈するか、それとも上昇するためのもみ合いと解釈するか。

 

難しい判断ですが大きく下落はするものの上昇し続けているため、長期的に考えれば上昇していくように思っています。

 

今年もあと少しになりました。

 

大きく下落するようなことが起こらずに静かに終わって欲しいと思います。

 

 

2021年12月22日

 

 

44円高で引けました。

 

前日に大きく上昇したためほぼ前日終値付近でもみ合いました。

 

大きく上下に動くことが多い中、本日は落ち着いた動きでした。

 

年末年始はこのような動きで推移してもらいたいです。

 

大きく動くということはそれだけ相場が不安定だと言えます。

 

また、どちらに動くか分からない状態だとも言えます。

 

こんなときは様子見で静観しているのがいいのかもしれません。

 

大きな勝負をするときではありません。

 

するなら少なくても年始からの方がいいと思います。

 

 

2021年12月20日

 

 

607円安で引けました。

 

寄り付き直後はそれほど下落しない雰囲気がありました。

 

ですが、前場引けにかけて暴落しました。

 

「NYダウ先物」「上海総合指数」「香港ハンセン」ともに暴落しています。

 

世界的な流れには逆らえないと思います。

 

12月16日のようにまた大きく上昇すればいいのですが。

 

コロナウイルスが流行りだしてから2年以上経つにもかかわらずまだまだ影響を受けるようです。

 

「WTI原油先物」も暴落していますが、個人的にはコロナウイルスでも何でも理由はいいのでさらに下落してほしいと思います。

 

今現在「インフラ」「インフラ」「インフラ」とかなり騒がれています。

 

その1つの原因としてガソリン価格の高騰があります。

 

これが落ち着けば少しはインフラがマシになると思います。

 

しばらく暴落が続きそうな雰囲気がありますが、何かをきっかけに上昇していくことを願います。

 

 

2021年12月17日

 

 

520円安で引けました。

 

まさか前日の上昇がなかったことになるくらい下落するとは完全に想定外でした。

 

NYダウ先物はたいして下落していないため完全に日本だけの動きです。

 

前日の大きな上昇で雰囲気が変わると思っていたところにこの下落は残念です。

 

ただの週末要因で片付けられればいいのですが…

 

来週以降はそれほど大きな動きがないと願いたいです。

 

暴落は本日で終わりにしてもらいたいです。

 

 

2021年12月16日

 

 

606円高で引けました。

 

29,000円台を回復しました。

 

ここまで上昇するとはなかなかの動きでした。

 

本日は日本株の上昇が目立っていました。

 

特に何かがあったわけではありません。

 

よって、この動きが続くわけではないと思います。

 

ですが、大きく上昇したことは事実のため良い流れです。

 

投資家心理は少し改善してきたように思います。

 

多くの投資家が上昇すると感じれば上昇するため勢いがついてほしいところです。

 

明日も続いてほしいと思います。

 

 

2021年12月15日

 

 

27円高で引けました。

 

小幅な値動きでした。

 

米国株の流れに連れ安しなかったのは意外でした。

 

年末にかけての活発な動きは見られませんが過度な値動きも見られません。

 

ある意味安定してるのかもしれません。

 

このまま28,000円台で今年は終わるのでしょうか。

 

29,000円台に乗せれば来年に向けての勢いが感じられそうですが、果たしてどうなるのか。

 

楽しみにしています。

 

 

2021年12月14日

 

 

207円安で引けました。

 

300円以上下落する場面がありましたがその後は下落幅が縮小しました。

 

米国株にいつも通り連れ安しました。

 

一進一退が続いています。

 

米国株次第なところはありますが徐々にでも上昇に傾いてくれればと思います。

 

 

2021年12月13日

 

 

200円ほど上昇しました。

 

上昇こそしましたが不安定な動きが続いています。

 

今年の取引はあと13営業日となりました。

 

どうせなら30000円を回復して終わって欲しいですが難しいと思っています。

 

それよりも来年以降の動きの方が気になります。

 

年(月)が変わることで新しい資金が入ってくる可能性があります。

 

また、相場の格言が示すように5月までは買われることが想定されています。

 

ただ、何が起こるかわからないのが相場でもあるので一概には言い切れません。

 

それでもここまで大きく下落することなく推移しているためまだまだこの流れは続くと思っています。

 

いつか来る暴落に備える必要はありますがまだ早いと思います。

 

アレコレ言われていますがどれもリーマンショック級のインパクトはないと思います。

 

すべては米国の動きに委ねられますが…

 

 

2021年12月10日

 

 

300円ほど下落しました。

 

大引けにかけて下落幅が拡大しました。

 

週末要因だと思います。

 

2021年09月から流れが変わりましたが、上下に大きく動く流れのため安心できない動きです。

 

それでも下落をこなしながら上昇しているため悲観的になる必要はないと思います。

 

オミクロン株による影響がないわけではありませんが、大きく影響してくる可能性は低いと思います。

 

年始からの大きな動きを期待して12月は見守っていきたいと思います。

 

 

2021年12月09日

 

 

さすがに3営業日連続上昇にはなりませんでした。

 

大きく下落したわけではないためただの調整だと思います。

 

意外なことに中国市場(上海総合指数)が上昇しています。

 

理由はどうであれ下落するよりはマシです。

 

最近は急な動きが多いため落ち着いた動きになっていけばと思います。

 

 

2021年12月08日

 

 

オミクロン株の感染拡大、中国恒大集団の債務不履行、米国による外交的ボイコット…

 

言い出したら切りがないです。

 

常に不安材料は存在します。

 

下落したときは不安材料が多くなる感覚があります。

 

正確に言えば、不安材料に目がいきやすいのだと思います。

 

これも仕手筋(投資ファンド)による騙しと同じ構造だと思います。

 

そして、今は上昇しています。

 

これからしばらくは上昇した理由に目がいく投資家が増えると思います。

 

株価の動きに振り回されるその他大勢の投資家にならないように気をつけたいものです。

 

 

2021年12月07日

 

 

前日の米国株の上昇と同じように大きく上昇しました。

 

想定通りの反発でした。

 

ここからさらに上昇していくかが重要だと思っています。

 

オミクロン株の詳細については少しずつ分かってくると思います。

 

その結果によって少しは反応するかもしれませんが、大きな動きに発展することはないように思っています。

 

このまま何事もなかったようにすぎていってほしいと思います。

 

 

2021年12月06日

 

 

前日終値に対してプラスで寄り付いたにもかかわらずすぐにマイナスになり、09:15には300円安まで一気に下落しました。

 

この瞬間はまた暴落するかもと思っていました。

 

ですが、結果的には戻して引けました。

 

下落スピードは速いものの続かなくなってきているのかもしれません。

 

オミクロン株の話は特に出てきませんでした。

 

何事もなかったように元に戻って上昇していくことを願っています。

 

個人的には年末年始は上昇するイメージがあります。

 

単なる統計学に過ぎませんが「そうなる傾向が高い」の考え方は投資家にとっては重要だと思います。

 

株価がどう動くか分からないながらもある程度予想できなければ利益につながりません。

 

もし仮にどう動くか分かるとするならばそれはそれで面白くないはずです。

 

 

2021年12月03日

 

 

寄り付き直後は不安定な動きが続きました。

 

ですが、徐々に上昇に転じました。

 

ようやく大きく反発した感じです。

 

前日の米国株ほど大きく反応しなかったのが気になりますが、それでもそれなりに上昇して引けたことは大きかったと思います。

 

28,000円の大台に乗ったことも大きいです。

 

週末に悪材料が出るかもしれませんが、それはそれで出てから考えるくらいでいいと思います。

 

まだ起こってもいないことに不安を抱く必要はありません。

 

週末は相場が動くこともないためゆっくり休むことも重要です。

 

また、一週間の振り返りをすることで投資家として成長する時間に当てるのもいいと思います。

 

 

2021年12月02日

 

 

前日の米国株が暴落したにもかかわらず日経平均株価はそれほど下落しませんでした。

 

先行して下落していたからかもしれません。

 

とはいえ、下落が続いています。

 

まだ上昇するような感じはありません。

 

今の下落が初動でこれから本格的は暴落が始まるようなことにならなければいいのですが。

 

そんな不安を頭の片隅で考えながら自分の取引する銘柄の株価動向を追っていくことが重要だと思います。

 

すべての銘柄が日経平均株価と同じ動きをするわけではありません。

 

 

2021年12月01日

 

 

荒れ狂った相場が本日落ち着きを取り戻しました。

 

まだまだ油断できない状態ではありますが、2020年前半のような恐ろしい暴落には発展しないように思います。

 

投資家は不安に対する耐性を日々高めておかなければなりません。

 

少しの暴落で心理的に不安定になるようでは大きな利益を出すことはできません。

 

なぜなら、「利益を出す=リスクを取る」だからです。

 

とはいえ、ほとんど不安を感じなくなってしまうと本当の暴落のときに大損してしまいます。

 

「ピンチはチャンス」なんて言葉がありますが、そのチャンスをものにするためにはどれくらいのピンチなのかを正確に把握する必要があります。

 

今回の暴落(3営業日で1700円の下落)は下落幅としてはかなり大きいものでしたが初動の動きが相当早かったと思います。

 

つまり、2020年の暴落の再来とばかりに必要以上に反応した結果だと思います。

 

2020年の最初の頃は今回のようなスピードでの下落ではありせんでした。

 

まだまだこの先下落していくかもしれませんが、一度経験済であるため回復は早いと思っています。

 

いかに冷静に相場を判断できるかも投資家としては重要な要素だと思います。

 

 


カテゴリ:株式市場の相場観 

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