仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先EVO FUNDの存在
- 希薄率最大19.9%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価3桁の低位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
なお、分析期間は2022.10.25~です。
株価動向の進展があれば追記致します
→2022年10月26日追記
*過去の分析結果はコチラ
はじめに
「プレシジョン・システム・サイエンス」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「成長投資資金の確保」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「EVO FUND」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。
そのため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2018年8月27日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
新株予約権の概要(第16回)
- 発行株式数 :2,000,000株
- 当初行使価額 :402円
- 下限行使価額 :221円
新株予約権の概要(第17回)
- 発行株式数 :1,300,000株
- 当初行使価額 :406円
- 下限行使価額 :221円
新株予約権の概要(第18回)
- 発行株式数 :1,300,000株
- 当初行使価額 :411円
- 下限行使価額 :221円
行使中
大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。
(第16回)
2018年10月01日現在行使率は12%。
2018年10月19日現在行使率は42%。
2018年11月06日現在行使率は60%。
2018年11月20日現在行使率は76%。
2018年12月03日現在行使率は79%。
2019年01月07日現在行使率は82%。
(第17回)
2019年10月08日現在行使率は15%。
2019年10月24日現在行使率は38%。
2019年11月08日現在行使率は50%。
2019年11月22日現在行使率は81%。
(第18回)
2020年10月01日現在行使率は04%。
2020年10月15日現在行使率は15%。
2020年10月28日現在行使率は27%。
2020年11月09日現在行使率は50%。
2020年11月13日現在行使率は62%。
完了
(第16回)
第三者割当による新株予約権の行使の完了は2019年1月9日です。
(第17回)
第三者割当による新株予約権の行使の完了は2019年11月28日です。
(第18回)
第三者割当による新株予約権の行使の完了は2020年11月16日です。
株価動向
出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。
それまでお待ち下さい。
2022年10月25日
一気にストップ高まで上昇しました。
PTSでも上昇が続いています。
前回のような上昇になるのでしょうか。
2022年10月26日
下落一直線でした。
ストップ高はどこへいってしまったのでしょうか。
PTSでも冴えない動きが続いていることから、大きな上昇は見込めないかもしれません。
*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。
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