仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先デジタルアセットファンドの存在
- 希薄率最大9.9%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価3桁の低位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
分析期間は2018.08.31~2019.05.31
株価動向の進展があれば追記致します
(2019年5月31日追記)
*最新の分析結果はコチラ
はじめに
「フィスコ」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「収益基盤の強化」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「デジタルアセットファンド」は過去多くの銘柄を上昇させた実績がありません。
しかし、上昇する可能性があるため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2018年8月31日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
社債型新株予約権の概要(第1回)
- 発行株式数 :3,831,417株
- 当初行使価額 :261円
- 下限行使価額 :261円
行使中
まだ未行使です。
ある一定の行使率に達するまでは原則取引対象外です。
ただ、データ分析のため監視はしていきます。
第三者割当による新株予約権の発行に関するIRからかなり経ちましたが、行使はまったくされていません。
株価が下限行使価額を下回っているため当然の結果です。
このまま何も起こらず消却される可能性が高いです。
株価動向
出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。
それまでお待ち下さい。
*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。
タグ:3807 デジタルアセットファンド フィスコ 仕手株 第三者割当新株予約権
カテゴリ:仕手株(株価動向)