仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先プログレシブ・インテリジェンス投資事業有限責任組合の存在
- 希薄率最大20.9%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価3桁の低位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
分析期間は2019.09.18~2019.12.02
株価動向の進展があれば追記致します
(2019年12月2日追記)
*最新の分析結果はコチラ
はじめに
「TBグループ」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「財務体質の改善」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「プログレシブ・インテリジェンス投資事業有限責任組合」は過去多くの銘柄を上昇させた実績がありません。
しかし、上昇する可能性があるため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2019年9月18日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
新株予約権付社債の概要(第2回)
- 発行株式数 :643,086株
- 当初行使価額 :311円
- 下限行使価額 :311円
新株予約権の概要(第1回)
- 発行株式数 :1,194,100株
- 当初行使価額 :335円
- 下限行使価額 :335円
行使中
大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。
2019年10月29日現在行使率は13%。
2019年11月14日現在行使率は16%。
2019年11月26日現在行使率は23%。
2019年12月02日現在行使率は24%。
株価動向
出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。
それまでお待ち下さい。
*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。