仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先Cantor Fitzgerald & Co.の存在
- 希薄率最大24.7%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価3桁の低位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
*さらに詳しくはコチラ
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
なお、分析期間は2022.11.22~
→2023年04月06日追記
目次
はじめに
「カルナバイオサイエンス」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「成長投資資金の確保」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「Cantor Fitzgerald & Co.」は過去多くの銘柄を上昇させた実績がありません。
しかし、上昇する可能性があるため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2022年11月22日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
新株予約権の概要(第20回)
- 発行株式数 :3,386,500株
- 当初行使価額 :822円
- 下限行使価額 :457円
行使中
大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。
(第20回)
2022年12月26日現在行使率は16%。
2023年01月05日現在行使率は31%。
2023年01月17日現在行使率は43%。
2023年01月30日現在行使率は55%。
2023年02月15日現在行使率は68%。
2023年02月27日現在行使率は79%。
2023年03月13日現在行使率は87%。
2023年04月03日現在行使率は98%。
完了
(第20回)
第三者割当による新株予約権の行使の完了は2023年04月06日です。
株価動向
出来高を伴った大きな動きがあった際に追記します。
それまでお待ち下さい。
2022年11月25日
上昇したものの大きく下落していることは確かです。
まずはどこまで下落していくかだと思います。
待つことも投資のうちです。
2022年11月28日
下落が続いています。
取引は下落が収まってからでも十分です。
今は安易に手を出さないことが重要です。
2022年12月05日
順調過ぎるほど下落が進んでいます。
たいした反発もありません。
さすが仕手株です。
2022年12月07日
下落が止まりません。
下限行使価額まで一直線に下落していくのでしょうか。
そんな気がしてきました。
2022年12月08日
大きな出来高を伴って下落しています。
急な出来高増は仕手筋(投資ファンド)が絡んでいる証拠です。
出来高が落ち着くまでは様子見で十分です。
2022年12月12日
どこまで下落が進むのでしょうか。
明らかに動きが変わってきたのは一目瞭然です。
そろそろ反発があってもおかしくないと思います。
2022年12月19日
凄まじい下落が続いています。
収まる気配がありません。
下手に参加しないほうがよさそうです。
2022年12月26日
下落が止まりません。
あっという間に株価が半分ほどになってしまいました。
さすが仕手株だとつくづく思います。
2023年01月16日
明らかに出来高を伴った下落がしばらく続いています。
大きな力が働いていることがよく分かるチャートになっています。
下手に手を出さないほうが無難だと思います。
*銘柄によっては企画(有料)にて取引のタイミング、大きく動いた根拠、仕手筋(投資ファンド)の企み、変わりつつある傾向、これからの仕手株についてを毎日詳しく公開しています。