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仕手株 ぱど 4833


仕手株であると断定した理由

 

  1. 第三者割当新株予約権の発行
  2. 割当先SBI証券の存在
  3. 希薄率最大24.9%の発行条件
  4. 大量保有報告書の軌跡
  5. 株価3桁の低位株

 

この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。

 

ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。

 

なお、分析期間は2020.03.25~2020.06.05です。

 

→株価動向の進展があれば追記いたします。

(2020年6月5日追記)

 

*最新の分析結果はコチラ

 

 

はじめに

 

 

「ぱど」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。

 

それは「財務体質の改善」です。

 

株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。

 

割当先である「SBI証券」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。

 

そのため投資対象にしました。

 

ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。

 

ですが、これこそが仕手株の醍醐味だと思います。

 

 

発行

 

 

2020年3月25日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。

 

以下は発行の詳細です。

 

新株予約権の概要(第1回)

  • 発行株式数  :5,000,000株
  • 当初行使価額 :275円
  • 下限行使価額 :138円

 

 

行使中

 

 

大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。

 

(第1回)

2020年05月01日現在行使率は03%。

 

2020年06月01日現在行使率は07%。

 

 

株価動向速報1

 

 

chart.jpg

 

 

2020年4月16日に出来高を伴った上昇がありました。

 

ただの買い上げです。

 

上昇させる気はないためこのまま上昇していく可能性は低いです。

 

 

株価動向速報2

 

 

chart.jpg

 

 

2020年4月17日に出来高を伴った上昇がありました。

 

日経平均に連れ高しました。

 

特に気にすることはなさそうです。

 

 

消却

 

 

第三者割当による新株予約権は2020年6月5日のIRにおいて消却に終わりました。

 

 

取引を終えて

 

 

2020年6月5日のIRにおいて新たに新株予約権が発行されることとなりました。

 

同じ割当先、もしくは長期保有が目的の大株主なら問題ないのですがまったく違う割当先のためこの銘柄の取引は控えたいと思います。

 

ただ、今回に限っては行使がほとんど進んでいないため大きな影響はないと判断したことから特例で取引は続けていきたいと思います。

 

会社側が割当先をあっさり替えてくるとは驚きました。

 

 





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