仕手株であると断定した理由
- 第三者割当新株予約権の発行
- 割当先マッコーリー・バンク・リミテッドの存在
- 希薄率最大10.4%の発行条件
- 大量保有報告書の軌跡
- 株価3桁の中位株
この5つの要素によって仕手株であると断定いたしました。
*さらに詳しくはコチラ
ここに、株価動向の分析結果をお伝えしたいと思います。
なお、分析期間は2019.07.16~です。
→株価動向の進展があれば追記いたします。
(2020年1月7日追記)
はじめに
「シャノン」はこのIRによって何を求めているのでしょうか。
それは「成長投資資金の確保」です。
株価は順調に資金調達が進めば上昇するはずです。
割当先である「マッコーリー・バンク・リミテッド」は過去多くの銘柄を上昇させた実績があります。
そのため投資対象にしました。
ただ、今後「どこまで下落するのか」「どこまで上昇するのか」もしくは「一切上昇しないのか」は分かりません。
ですがこれこそが仕手株の醍醐味だと思います。
発行
2019年7月16日に第三者割当による新株予約権の発行に関するIRがありました。
以下は発行の詳細です。
新株予約権の概要(第18回)
- 発行株式数 :70,000株
- 当初行使価額 :1,680円
- 下限行使価額 :1,406円
新株予約権の概要(第19回)
- 発行株式数 :50,000株
- 当初行使価額 :4,000円
- 下限行使価額 :1,406円
新株予約権の概要(第20回)
- 発行株式数 :25,000株
- 当初行使価額 :8,000円
- 下限行使価額 :1,406円
行使中
大量行使に関するお知らせのIRや、大量保有報告書データベースにおいて行使が進んだ場合に追記しています。
(第18回)
2019年12月27日現在行使率は57%。
2020年01月07日現在行使率は79%。
株価動向速報
まだ大きな動きはありません。
ある一定の出来高を伴った動きがあるまでは原則取引対象外です。
ただ、データ分析のため監視はしていきます。
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