仕手筋介入のサインは板による株価操作だけで判断できるのか

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仕手株投資で気になることといえば仕手筋の存在です。

 

もし仕手筋の介入が判断できれば、仕手株投資での成功率はかなり上がるはずです。

 

判断材料の一つとしてよくいわれているのが板による株価操作です。

 

ですが、どういったことが介入のサインになるかはなかなか難しいです。

 

それでは、「仕手筋介入のサインは板による株価操作だけで判断できるのか」について一つ一つ順を追って進めていきたいと思います。

 

はじめに

 

まずは結論から始めたいと思います。

 

仕手筋介入のサインは板による株価操作だけで判断できます。

 

さらにいえば、厚い買板、特に厚い売板の存在が決め手になります。

 

仕手筋とは

 

仕手筋とは株の基本である「安く買い高く売る」を集団で行うグループのことです。

 

「安く買う」ということは、株価が高すぎると資金が余分にかかるので、必然的に200円以下の株価の銘柄が対象となります。

 

そして「高く売る」ということなので、株価が2倍以上になるのは確実ともいえます。

 

また、仕手筋の最大のターゲットは個人投資家であることも確かです。

 

個人投資家なくして仕手筋は成り立たないのです。

 

仕手筋が仕掛ける市場は「東証1部」「東証2部」「東証マザーズ」「JASDAQ」の4つがあります。

 

東証1部はほとんどがきっちりとしたチャートになり値幅が少ないのが特徴です。

 

資金がたくさんあったりなるべくローリスクで取引したい方に合っていると思います。

 

一方、他の3つは株価の動きが荒く時々変なチャートになることがあります。

 

資金がそれほど多くなかったりハイリターンで取引をしたい方に合っていると思います。

 

いきなり仕手株投資における結論になりますが、結局のところ仕手筋以外、つまり個人投資家の多くは株価が上昇した後に反応するといえます。

 

ということは「上昇する前に買」もしくは「上昇した瞬間に買」でなければ損失を出してしまう確率が高いということになります。

 

簡単に言えば「仕手筋と同じ取引」をすればいいということです。

 

 仕手筋介入と分かる決定的なこととは

 

仕手株に狙われる銘柄は「低位株で発行株式数の少ない銘柄」が多いです。

 

しかしながら、上記の銘柄すべてが仕手株ということではありません。

 

仕手筋が仕掛けたと思われる上昇があれば仕手株と判断できるのですが、上昇した後ではまったく意味がありません。

 

また、同じ上昇でも個人投資家による上昇のときもあります。

 

この場合は仕手株ですらありません。

 

仕手筋の介入が判断できなければ仕手株投資では失敗することになります。

 

では、早い段階(上昇前)で気づく方法はないのでしょうか?

 

それを解決するために板について考えてみたいと思います。

 

まず厚い買板は言ってみれば誰でも作ることができます。

 

取引するつもりがなくても買注文さえ出せばいいだけのことです。

 

一方厚い売板はそもそも大量に保有していなければ作ることができないため、仕手筋でなければなかなかできないことだと思います。

 

つまり、不自然な厚い売板が出てきたとき(明らかな株価操作)は背景に仕手筋が絡んでいるとみていいと思います。

 

さらに、厚い買板について見方を変えてみたいと思います。

 

なるべく損失を出すことなく株を集めながら株価を下げていくとき、厚い買板は仕手筋にとって欠かせないものになります。

 

なぜなら、株を集める必要がなかったら買注文を出す必要性がまったくないからです。

 

よって、仕手筋介入と分かる決定的なことは、厚い買板と特に厚い売板の存在です。

 

不自然さがある場合はさらに確信が深まると思います。

 

不自然な厚い売板の存在は仕手筋介入のサイン

 

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